血糖値の正常値は、通常の場合、おおよそ70〜120mg/dlの範囲だと言われています。 健康な人の場合、普通なら食事をした直後でも、血糖値は正常範囲内にとどまるはずです。 ですが、糖尿病などを罹っている方の場合には、食事直後の血糖値は、正常範囲内に収まらなくなってしまいます。 その理由としては、インスリンの作用が不十分だということが挙げられます。 つまり、膵臓の働きが悪くなっていて、血糖値の上下の幅が大きくなるということなのです。 血糖値を正常値に保つためには、食事療法や運動療法、薬物療法などが取り入れられます。 しかし、薬の量などによって、血糖値が低くなりすぎる場合もあり、こちらもとても危険な症状なのです。 血糖値の異常は、検査を受けなければ気づかないことが多いでしょう。 でも、血液検査で簡単にわかりますし、健康診断などでも必ず検査している項目だと思いますので、中年を過ぎたらしっかりと自分の血糖値を把握するようにしてください。 軽い高血糖の場合は、食事と生活習慣を見直すだけで、正常値に戻すことができます。 早期発見、早期治療できれば、体にそれほど負担をかけないうちに改善することができるでしょう。